動画もおすすめ？今人気のフォトウェディング動画とは

近年、結婚するふたりに人気のフォトウェディング。実は写真だけではなくロケーション撮影で動いている姿を残したり、ドローンで上空から撮影する、フォトウェディング動画を撮影する人が増えています。この記事では、メジャーになりつつあるフォトウエディング動画について詳しく解説していきます。

今人気？フォトウェディング動画とは

フォトウエディングといえばその名の通り、「写真」を思い浮かべる人がほとんどでしょう。素敵なロケーションや、選んだ衣装で撮影した写真は一生の宝物です。しかし、最近ではフォトウエディング動画を希望する人が増えています。

フォトウェディング動画は静止画ではなく、動く姿を映像で残すことができる、新しいスタイルのフォトウェディングです。写真に残すことが一般的でしたが、最近では自然体な二人の姿を映像で残すことができるフォトウェディング動画というものの登場によって、一生に一度の晴れ姿を形に残したいと考える人の選択肢が増えました。写真も素敵ですが、映像として残すことができるフォトウェディング動画もおすすめです。

映像で残すメリットは？

フォトウェディングを写真ではなく、映像として残すフォトウェディング動画には、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

景色や衣装の美しさがより鮮明に残る

写真でも景色や衣装は撮影できますが、静止画と動画では同じものを映していても見え方が全く異なります。海でのロケーションであれば、海面に見える美しい波を感じることもできますし、風になびくウエディングドレスの動きもしっかりと残すことができます。

動画で見る景色や衣装は写真とは比べ物にならないほど美しく、より臨場感のあるものになることでしょう。自然豊かな場所や、色彩豊かな映像と掛け合わせることができたら、映像ならではの美しさを記録することも可能です。

当日の様子を思い返しやすい

写真よりも二人の雰囲気や表情がより伝わりやすいので、あとから見返した時に当日のことを思い返しやすいというメリットがあります。数年経ってから見返したり、子供に見せる時などは、映像のほうがより二人の当時の様子がダイレクトに残るので、家族の会話も弾みやすいでしょう。

感動的な瞬間を映像として捉えることで、結婚式の感動や雰囲気を再現することができます。挙式や披露宴の様子、誓いの言葉、友人や家族との交流など、大切な瞬間をいつでも思い出すことができます。

写真に残らないシーンも全て残せる

その瞬間を1枚に切り取る写真と違って、動画は全ての瞬間をひとつにまとめて残すことができます。ウエディングフォト撮影では見逃してしまうような表情やシーンも、しっかり残すことができるのが映像の良さです。あとから映像の良いシーンを切り取り、写真としてベストなものを作成することも可能です。

動画のイメージをしっかり伝えよう！

フォトウェディング動画を撮影することが決まったら、どんな動画にしたいかイメージを明確にしておく必要があります。フォトウェディング動画の業者や、フォトグラファーにおまかせというのも悪くはありませんが、せっかくのフォトウェディング動画です。どこで撮影したいか、どんな衣装が着たいかを決めておくと打ち合わせもスムーズです。

まずはスタジオ撮影にするのか、ロケーション撮影にするのか検討するといいでしょう。撮影する場所によって仕上がりの雰囲気は大きく異なります。また、どんな画角で撮りたいかも考えておくといいでしょう。引きで全身を映したいのか、アップで二人の自然な表情を残したいのかにもよって撮り方も変わってきます。

最近では、ドローンを使ってダイナミックな映像を撮影できるプランもあります。当日の晴れ姿を綺麗な景色とともに残したいと考える人には、ドローンを使った撮影もおすすめです。雄大な景色と美しい二人の晴れ姿は、一生に残るかけがえのない宝物になるでしょう。どんな映像を残したいかイメージができない人は、フォトウェディング動画業者のホームページなどに掲載されている、動画ギャラリーなどを参考にしてみるのもおすすめです。

最近では、メイキング映像風や海外ウエディング風のおしゃれな雰囲気で撮影する人が多いようです。せっかくのフォトウェディング動画撮影で失敗しないためにも、具体的に動画のイメージを作っておきましょう。

まとめ

少し前は珍しかったフォトウェディング動画ですが、今では写真よりも動画で残したいと考える人も増えているようです。動画はより鮮明に2人の思い出を残すことができますし、後から見返したときにその時の思い出が鮮明に蘇りやすいというメリットも。撮影シーンを写真に撮ったり、静止画と動画のどちらも残しておくというのも良いかもしれませんね。フォトウェディングを検討している人はぜひ動画を残すことも検討してみてはいかがでしょうか。