フォトウェディングはいつ頃撮影する?具体的なタイミングを考えよう!
フォトウェディングは、近年人気が高くなっています。たくさんの写真を撮影できるので、記念になりますね。よりこだわりの写真を残したいなら、撮影するタイミングも重要です。この記事ででは、フォトウェディングを撮影するタイミングについてまとめています。
フォトウェディングの撮影時期はいつ頃がおすすめ?
フォトウェディングの撮影時期を選ぶポイントについてまとめておきます。
■理想のロケーションによって時期を決める
フォトウェディングを撮影する場合、どのようなロケーションで撮影したいのかで撮影時期が変わってきます。自然の中で撮影したい場合、桜が満開の時がよい、新緑をバックに撮影したい、紅葉の中で撮影したいなど理想があるでしょう。この理想によって、最適な撮影時期が変わってきます。
スタジオで撮影する場合は、季節や天候を気にしないで撮影することも可能ですが、スタジオの空き状況で思うような時期に撮影できないという可能性もあるため、早めに予定を立てておきましょう。
■洋装か和装かで決める
ロケーション撮影をする場合は、洋装にするのか和装にするのかで撮影する時期を考えなければいけません。ウェディングドレスを選ぶ場合は、真冬は避けたほうがよいでしょう。寒いのでドレスでは寒さに耐えることができない可能性があります。
和装の場合は、厚着になるので真夏は避けたほうがよいです。とくに和装は熱中症になるリスクも高いので、真夏はおすすめできません。
■費用を抑えるならオフシーズンに撮影しよう
フォトウェディングは、オフシーズンに撮影することで、費用を抑えることができます。できるだけリーズナブルな価格でたくさん写真を撮影したいなら、オフシーズンがねらい目です。リゾート地で撮影したい場合は、オフシーズンにすることで宿泊代や旅費も抑えることができますよ。
■授かり婚の場合の時期は?
授かり婚でフォトウェディングを選択している人もいるでしょう。そのような場合は、お腹がなるべく目立たないうちに撮影したいと思うかもしれません。
しかし、妊娠初期の場合は、つわりがひどい人も多いうえ、安定していない時期なのでおすすめできません。できれば妊娠中期の安定期に入った時点で早めに撮影しましょう。
妊婦さんのフォトウェディングを行ったことがあるスタジオでお願いするのが安心です。体調と相談して日時を決めましょう。
季節ごとのおすすめロケーション撮影ポイント
ロケーション撮影を行いたい場合、季節によっておすすめのロケーションが異なります。ここでは季節ごとのおすすめ撮影ポイントをまとめておきます。
■春のおすすめロケーション
春といえば、やはり桜が人気です。その他には、菜の花や藤、チューリップなど春の花に囲まれた撮影が多いです。春をイメージして花束をたくさん用意してみたり、新緑と桜が混ざった風景で撮ったりするのもおすすめです。花畑は、とくに素敵な写真を残すことができるので、お花が満開になる時期に予約するのがよいでしょう。
■夏のおすすめロケーション
夏の場合は、ビーチでの撮影が人気です。新緑の中での撮影や、夏に見ごろになるひまわり畑、あじさい、ラベンダーなどを背景にしたフォトウェディングもおすすめです。ただし、和装の場合、真夏は避けるようにしましょう。
■秋のおすすめロケーション
秋は紅葉が人気です。落ち着いた雰囲気の中で撮影するフォトウェディングが多くなっています。紅葉は神社やお寺で見ごろとなる場所が多いので、和装にもぴったりのロケーションでしょう。紅葉以外には、バラやコスモスなどの花畑が人気です。
■冬におすすめのロケーション
冬に人気なのが、クリスマスシーズンの撮影です。イルミネーションの中でフォトウェディングを撮影したり、少し雪が降る中で撮影したりするのもおすすめです。ただし、ウェディングドレスを着る場合は、かなり寒くなるので防寒対策をしっかりしてください。梅や椿など季節の花との撮影もよいでしょう。
フォトウェディングはいつ頃から準備を始めるべき?
フォトウェディングを行いたい場合、どれくらい前から準備しなければいけないのでしょうか。準備期間についてまとめておきます。
■平均的な準備期間は3ヶ月
フォトウェディングを行う場合、最低でも3ヶ月前から準備をしておきましょう。まずはどのようなプランにするのか、いくつかのスタジオを検討するのに1ヶ月くらいかけます。
そして絞り込んだら、見学をしたり、相談をしたりする期間が必要です。スタジオを決めたらプランの相談などがあります。この期間がだいたい2ヶ月くらいです。慌てて準備して理想の写真にならなかった…というようなことがないように、できるだけ余裕をもってプランを計画しましょう。
フォトウェディングの撮影時期についてお伝えしました。ロケーション撮影の場合は、とくにタイミングが重要になってきます。どのような写真を撮影したいかしっかり検討してから相談しましょう。