フォトウェディングの失敗談!料金・衣装・ヘアメイクで後悔しないための注意点

フォトウェディングは、結婚式を挙げずに婚礼衣装で写真を残せるスタイルとして人気があります。しかし、先輩カップルのなかには思っていたものと違った、もっとよく確認すればよかったと後悔している人も少なくありません。どのような失敗が起きやすいのかを事前に知ることで、同じ後悔を避けられます。本記事では、実際の失敗談を紹介します。
想像以上に高額になってしまった
格安プランに惹かれて申し込んだのに、当日になってオプション料金が次々と加算され、結局高額になってしまうケースが後を絶ちません。プランに何が含まれているかを事前に確認することが、費用トラブルを避ける最初の一歩です。
安いプランのはずが倍以上になった理由
基本プランの表示価格には、ヘアメイク・写真データ・アルバムなどが含まれていないことがあります。これらがすべてオプション扱いになるケースも多く、撮影後にレタッチ費用やアルバム代を提示されて驚くカップルも実際にいます。ヘアメイクや小物は別料金で、もらえる写真も最低限のものだけ、あとはすべてオプションという状況になることもあるため、見積もりの段階でプランに何が含まれるかを細かく確認することが大切です。
また、格安プランのなかには、基本料金2万円~と表示されていても、人件費や衣装代を含めると実際にはその金額で収まらないケースも多くあります。スタジオに申し込む前に、最終的な見積もりを出してもらうようにしましょう。
全身写真がほぼ撮られていなかった
40万円以上をかけてドレスをグレードアップした女性が、200枚以上の洋装写真のなかに全身写真がほんの数枚しかなかったという経験を語っています。こだわって選んだドレスのトレーン部分やブーケが写った写真はゼロだったそうです。上半身さえきれいであれば、もう少し安いドレスでもよかったと後悔が残ったといいます。
当日はバタバタしていて希望を伝える余裕がなかったとも話しており、全身写真を撮ってほしい、このパーツを必ず写してほしいといった要望は、撮影前に書面や口頭でしっかり伝えておく必要があります。スタジオ側に伝えたところ、特典のミニアルバムを増やす対応をしてもらえたものの、撮り直しには応じてもらえなかったとのことで、事前の意思疎通の大切さを改めて実感したと述べています。
衣装とヘアメイクで起きた失敗
撮影当日に、思っていたものと違うと感じても、時間的な余裕がなくてやり直せないまま終わってしまうことがあります。衣装やヘアメイクの希望は、あいまいなことばではなく、参考画像を使って具体的に伝えることが重要です。
希望を伝えたのに仕上がりが別人だった
ゆるく巻いてアップにしてほしい、顔立ちがきついのでメイクは濃くしすぎないでほしいと事前に伝えたにもかかわらず、前髪を七三分けにワックスで固められ、古風なお団子にされてしまったという声があります。手直しをお願いしたものの、時間が迫っていたためほとんど修正されないまま撮影が終了してしまいました。
後日写真を見た身内から、大仏みたいな髪型、老けて見えるといわれ、アルバムの完成がまったく楽しみではなくなったとのことです。リハーサルなしで当日だけのやりとりでは、ヘアメイクのイメージを正確に伝えることが難しいため、参考写真を複数枚用意しておくことが有効です。
希望していた着物が店舗には置いていなかった
ネットで見て希望していた着物が、実際に行った店舗には置いていなかったという体験談があります。当日になって、あるものから選んでほしいといわれ、まったく違う系統の着物を選ぶことになったそうです。
結果的に親族からほめられたものの、何かしらプラスの面を探して妥協していくものと、複雑な心境を語っています。撮り直しを考えているのであれば、費用的にも不可能ではないと添えながら、後悔しかなければ撮り直した方がいいとアドバイスしていました。
失敗を防ぐために当日前にやること
失敗談の多くに共通しているのは、事前の確認不足と当日に希望を伝えられなかったという2点です。撮影当日は時間が読めないことも多いため、準備は前日までに済ませておくことが基本です。
プラン内容は書面で確認する
口頭のやりとりだけでは、含まれる内容と別料金になる内容の認識がずれやすくなります。見積書にすべての項目を明記してもらい、契約前に内容を確認する習慣が大切です。
とくに確認が必要な項目は、ヘアメイク・写真データの枚数・アルバムの有無・レタッチ費用・衣装の着数・延長料金などです。何がプランに含まれていて、何がオプションになるかを契約前に整理しておくことで、当日の追加請求にあわてずに済みます。
希望は写真を使って伝える
ヘアメイクや衣装のイメージはことばだけでは伝わりにくいものです。参考にしたい写真を複数枚プリントしておくか、スマートフォンで用意し、この部分は違うとはっきり伝えると、ミスコミュニケーションが減ります。
また、撮影中に、この角度でも撮ってほしい、全身を入れてほしいといった希望が出てきた場合は、その場でカメラマンに声をかけることも大切です。いいそびれたまま撮影が終わってしまうと、後悔が残ります。
まとめ
フォトウェディングの失敗談には、料金の追加が多くて想定外の費用がかかった、ヘアメイクの仕上がりがイメージとまったく違った、希望するアングルの写真が残せなかったといったものが多く見られます。これらはいずれも、事前の準備と確認で防げるものです。プランに含まれる内容を書面で確認すること、ヘアメイクや衣装の希望は参考写真を使って具体的に伝えること、撮影中も気になることはその場でカメラマンに伝えることが後悔のないフォトウェディングにつながります。一生に残る写真だからこそ、準備の段階でていねいに時間をかけることが大切です。







